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俺たちは学校から歩いて20分にあるゲーセンにいった。
このゲーセンは駅の近くにあるのでなかなか便利である。
青葉は買い物があるからといってこなかった。
「翔太君一緒にあれやろ!」
二台あるレーシングゲームを指さしていった。
「いいぜ。将はどうする?」
「俺は他のゲームやって待ってるよ」
俺はロボットのカードゲームをやることにした。
さっきからまわりにいる女の子達がちらちらと翔太のことをみていた。
翔太は女の子からかなりもてていて、正直ちょっとうらやましかったりする。
始業式が終わったあとホームルームが始まる前の間に高1の女の子30人から告白されていたがすべてお断りしていた。
あれですか…例のイケメンに限る! ってやつですかまじふざけてる
なんて思いながら俺はゲームのところへ行き、ゲームを始めた。
のんびりやっているともう3時だったので、2人より先に帰ることにした。
「ともか、翔太!俺は今日はこの辺で帰るわ」
「そうかー!お疲れ!」
2人はそういってまたゲームに集中した。
結局今日はいいカードでなかったなぁ…
俺はさっさとゲーセンでた。
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