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「魔力供給出来てる？零君」
「少しずつだがな‥」
少女を見つめながら心配そうに俺に聞いてきたのは吾妻 都（ｱﾂﾞﾏ ﾐﾔｺ）
メイン属性は土属性
高校二年生で俺の幼なじみの１人だ
「こんなに源が衰えているとは思わなかったわ!?」
「大丈夫なのかよ!?」
少女の状態に驚いている２人は碓氷 瑞穂（ｳｽｲ ﾐｽﾞﾎ）と閻魔 琥太郎（ｴﾝﾏ ｺﾀﾛｳ）
瑞穂のメイン属性は水属性
琥太郎のメイン属性は火属性
俺と同じ高校一年生で一緒に行動する事が多い為、不本意だが３人くくりで叱られる事が一番多い…
「早く目覚めると良いね～！」
ノンビリした雰囲気で俺に話し掛けてきたのは封間 嵐（ﾌｳﾏ ｱﾗｼ）
メイン属性は風属性
都と同じ高校二年生だ
「あっ‥北斗！神輝ちゃん！」
嵐が処置室に入ってきた２人に気が付いて声を掛けた
「容態はどうですか？」
「…まだ目覚めないか…」
入室後、少女を心配して聞いてきたのは鏑木 神輝（ｶﾌﾞﾗｷﾞ ﾐｷ）と帷 北斗（ﾄﾊﾞﾘ ﾎｸﾄ）
神輝のメイン属性は光属性
北斗のメイン属性は闇属性
２人は高校三年生で最年長である為、俺達の保護者のような存在になっている
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