人間を辞めさせられたがどうしよう？

魔王城の日常だがどうしよう？

レヴィ「ごちそうさま」

レヴィが血を吸い終わる。
吸われていた燐は顔を赤くし膝を着いていた。

燐「……ハァハァ…」

燐は息を切らしている。

アルトリア「あの…燐さん」

アルトリアは燐に申し訳なさそうに話しかける。

ベルゼブ「…ｸｸｯ」

ベルゼブは笑いを堪えているようだが少し漏れている。

燐「んっ何？」

呼吸が整った燐は質問をする。
まだ顔は赤いが呼吸は落ち着いている。

アルトリア「血…ください」

燐「はいはいどうぞ」

レヴィ「……ﾌﾟｯﾂﾝ」

ベルゼブ「当て身!!」ｼｭｯ!!

ベルゼブがレヴィの首筋に手刀を入れ気絶させる。

アルトリア「それでは…」ｶﾌﾟｯ

燐「…ﾝｯ……ｱｯ……」

アルトリアの吸血でも快楽は来るらしく燐はまた呼吸を荒らすはめになった。

ベルゼブ「アタシはレヴィを連れてくよ
ごゆっくり～」ﾊﾞﾀﾝｯ

ベルゼブは部屋を出て行く。
そしてアルトリアの吸血が終わる。

アルトリア「ごちそうさまでした♪」

アルトリアが唇に着いた血を舌で舐めとる。
その仕草はかなり艶めかしかった。

燐「美味しいの？」

アルトリア「はい!!」

燐の問いにアルトリアは笑顔で答える。
それならよかったと燐は安心し二人は食堂を後にした。