人間を辞めさせられたがどうしよう？

魔王城の日常だがどうしよう？

燐「『いくら死なないとはわかっていてもびっくりするじゃないか!!』」

燐は槍を押し戻しながら聞く。

アルトリア「まず、そんな関係じゃありません!!
私は間違ってこの世界に来たので住むだけです!!」

ベルゼブ「何だ…そういうことか…
すっかり勘違いしてたよ…ごめんな二人共…」

その間にレヴィはそっと近づき俯きながら話す。

レヴィ「ごめんなさいね燐
あなたがそんな人じゃないのはわかっていたのに…」

燐「いいんだよ俺も紛らわしい言い方をしたんだし…」

燐も謝る。その時レヴィはニタリと笑い燐の首筋に噛みついた。

燐「んっ…」

燐は何かに必死に耐えているようだ。

アルトリア「ベルゼブさん
燐さんは何をされているんですか？」

アルトリアはレヴィの行動に驚くがベルゼブが何もしていないのを見ていつものことと判断し落ち着いて聞いた。

ベルゼブ「レヴィはね…ヴァンパイアなんだ。
だから時々燐に血を貰ってるんだけど燐曰わくレヴィが血を吸う時に快楽を与えてくるんだってさ」

アルトリア「私もヴァンパイアなんですが…」

ベルゼブ「気付いてたさ
魔力がそうだもん
血なんて一日一回吸えばいいらしいよ
アタシは龍だ」

龍ならばあの大食いも納得でk…おっと誰か来たようだ。