2 「お腹すいたー( ´・_・`)」

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――雪姫sideに戻ります! 「あーん・・・・んーーーー!!うまぁ((((*´ー`) 」 只今絶賛、フワフワトロトロのオムライスに堪能中です!! レストラン顔負けの旨さだよ! そんな風に思いながら、ガツガツとオムライスを食べていると 「お前これからどうするんだ?」 ふいに話しかけられた。 でもまって今オムライス食べてるから今しゃべると・・・ 「んー??ひょれかりゃ??(これから??)」 「飲み込んでからしゃべろ。行儀が悪い。」 案の定、モグモグしながら話返すと怒られてしまった。 いや・・いきなり聞いてきたのはそっちじゃんΣ(´∀`;) とは言えず、オムライスと共に日向への悪口は飲み込んでおこう。 ――ごっくん!と← 「飲み込んだか?」 「うん!」 俺が飲み込んだのを確認するとまた日向が話し始めた。 「アイツから連絡来たぞ。お前また居留守使ったろ・・・泣いてたぞ」 「んーだって面倒だったんだもん♪」 「はぁ・・・・」 アイツと言うのはさっき俺に電話をかけてきた張本人の事。 張本人とは俺の幼馴染事で、この学園に通っている。 幼馴染のアイツは腐・・男子? で俺に変装しろだの萌えをくれだのと煩いので無視をしていたらいつの間にか同室者で友人である日向と仲が良くなっていた。 しかもアドレスも交換済みときた・・・ 大体言うことは想像できるが聞いておこう。 聞いとかないと後でまずいことになりそうだし・・・ 俺ははぁ・・とため息をつき 「で、アイツはなんて言ったの?」 「あっあぁ・・」 すると帰ってきた言葉が意外で 「最初はお前がちゃんと生きているのか生存確認で、次にその変装やめてもいいってよ。」 「えっ・・・」
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