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「てかなんだよ、これ・・・」
「これって・・・この変装グッズの事?集めるのに苦労したんだからね!」
俺が変装グッズを指差すと
幼馴染は自分は頑張ったんだ!と言わんばかりのオーラでドヤ顔をきめてきた。
う・ざ・い▽
「あれ、ゆきちゃんまだそれ続けてたの!?」
まぁ冗談はさておき
「ひどい(゜´Д`゜)」
「いちいち俺の心の声と会話するな、お前がエスパーか?」
「エスパーってwゆきちゃん声に出してたよww」
まじか・・・気を付けよ・・・
「うん。きをつk・・イッテー!!!?」
「だから俺の心の声と会話するな!」
何度言っても、会話をしてくる幼馴染に俺は足を思いっきり踏んづけてやった。
「ひどい、ひどいよ・・・(゜´Д`゜)」
踏んだ場所が悪かったのか、それとも嘘泣きなのか
メソメソと泣き始める幼馴染
そんな幼馴染を俺は数分ずっと眺めていた←
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