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私はハルの仕事が終わるまで図書室にいとく事にした。
一夜「美化委員はたいへんなんだなぁ~」
と独り言を呟きながら図書室を捜すが…………………
一夜「おんぼろ校舎には図書室ないのかな?」
おんぼろ校舎を一通り捜してもみつからないので新校舎に行くことにした。
一夜「う~ん、広すぎて迷いそうだ……」
新校舎はおんぼろ校舎と違い高級感漂うホテルのような所だった。
どんどん奥に進んだけど図書室は全くみつからない
それどころか迷ってしまった。
一夜「ここどこ~?」
ドンッ
前をちゃんと見てなかったので角に曲がる時に誰かにぶつかってしまった。
私はすぐに頭を下げて
「ご、ごめんなさい!」と謝った
?「顔をあげて」
優しい声だった
私は言われた通りにすぐに声のする方へ向くと背の高い先輩だと思われる人が立っていた
顔立ちはよく二重、髪は少しパーマをあてていて、茶髪だ。
?「う~ん、そのバッジをつけてるってことは一年生かな?」
私はブレザーにD rankに与えられるバッジをつけていた
一夜「え?あっ、はい!」
?「こんなところで何してるの?
君の教室はここじゃないだろ?」
一夜「あの~、私図書室捜してるんです」
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