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?「図書室か、案内するよ」
一夜「えっ!?」
?「いやなの?」
一夜「い、いや…全然!」
私は先輩らしき人に連れられて図書室にむかった。
?「ここを真っ直ぐ行けば着くから」
一夜「案内してくれて、ありがとうございました。」
?「どういたしまして♪」
先輩らしき人は優しく微笑んだ
一夜「では………」
私は少し頭を下げ図書室へ行こうとした瞬間!
ガシッと腕を掴まれた
一夜「えっ!?」
私は驚いて振り返ると、先輩が真剣な表情で見ていた
?「そういえば、名前聞いてなかったよね?」
一夜「な…まえ、ですか?」
「俺は未来恭弥(ミキキョウヤ)二年生、君の名前は?」
急な展開に、すぐに名前を言えない私
ようやく言葉がでた
一夜「私は水木一夜です」
恭弥「なるほど、一夜ちゃんね、覚えとく♪」
そう言って先輩は行ってしまった
未来先輩、自己紹介したかっただけだったのかな?
とりあえず図書室に行くことにした。
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