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教室に戻ると空っぽの教室に一人女の子が立っていた。
ハル「あっ、ありがとね待ってくれて」
一夜「どういたしまして♪」
ハルは私が持っているDVDを見て
「それどうしたの?」
と聞くので
「図書室で借りたんだ♪」と上機嫌な口調で言った。
ハル「いいな~、私も今度借りに行こ」
一夜「ほんとにここの図書室は良いよ、漫画喫茶みたいで♪」
ハル「やっぱり努力していった甲斐があったね」
一夜「それとね、今日図書室に行くまでに迷っちゃったんだけどね優しい先輩が道教えてくれたの」
この話は帰り道になっても絶えることはなかった
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