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ハル「あんた今、なんて言ったの?」
一夜「未来先輩………」
私はハルに迫られ声が小さくなってしまった
ハルは、なるほど、と勝手に納得して私に何も教えてくれない
何がなるほどなの?
教えてよ!
一夜「はる?どうしたの、急に黙って」
ハルはしばらく黙ってたけど、ようやく口を開いた
ハル「あんたが会ったっていう先輩は聖ルチア学園のアイドル的存在であり生徒会長である人なの……………
やっぱり未来恭弥って聞いたことあると思ったのよ」
一夜「すごい人だったんだ、未来先輩は……」
ハル「あっ、わたし次の駅で降りなきゃ…………まぁ、話はこの辺で」
私はハルと別れてからも先輩の事を考えていた。
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