日常

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「おい」と僕は呼び止められた。 僕は振り返るのに少し躊躇した。 だが、結局振り返り「なに?」と聞いた。 すると、「金ちょうだい❤」「嫌だ」 「…即答かよ。ケチ」 この自己中な奴は、僕の腐れ縁の煉摩だ。 「じゃあ聞くが何に使うんだよ。」 「女に貢ぐ」 「……」コツコツ 「あ、待て」 タッタッタ 「何で逃げんだよ」
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