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「…由里ちゃん!」
「………瑛介く…!!」
名前を呼ばれ驚くと同時にもう一度ぶつかった人を見るとそこには瑛介くんと、その後ろには流星くん。
私は驚きのあまり大きい声で名前を叫んでしまいそうになると
それを阻止するように口を抑えられると2人は私を連れて人の少ないとこに連れて行く。
「ご、ごめん…思わず…」
一瞬、私は2人が人気アイドルであることを忘れてた
あそこで2人がいることがばれたらきっと大変なことになってた…よね。
私は改めてそのことを自覚するとまた、謝る。
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