サプライズ計画

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「その…大輝の誕プレを見に…」 私は目線を落としながらさっきよりも小さな声で正直そう、言う。 「じゃあ、僕らと一緒じゃん!」 「え…?」 返ってきた言葉はとても意外なもので驚く。 それと同時に下げていた目線を一瞬で2人に向ける。 「ゆうリンはどこに見に行くの?」 「それがまだ決まってなくて…」 流星くんにそう聞かれるけど もちろん、まだ決まってない。
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