サプライズ計画

33/38
前へ
/275ページ
次へ
「あ、そうだ ゆうリンも一緒に回ろうよ!!ね?」 「由里ちゃんが迷惑じゃなかったらね、」 流星くんは何か思いついたかのように言うと瑛介くんに同意を求める。 まぁ、1人でずっと迷ってるよりましだけど… 「迷惑だなんてそんな…! 逆に私のが迷惑かと…」 「迷惑だったらはじめから誘わないよ!」 流星くんはそう、笑顔で優しく言ってくれる。 「じゃあ、せっかくだし…お願いします。」 私は何、堅苦しいことを言ってるんだろ…。
/275ページ

最初のコメントを投稿しよう!

103人が本棚に入れています
本棚に追加