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「ちょっと待ってよ!なんで私がマネージャーなんか・・・」
私はもちろん納得なんかいくはずがなく
お父さんと私の間にあるデスクに手を叩きつけそう言う。
「なんでもだ。」
「そんなの理由になってない・・・」
私はお父さんに理由を聞いているのに
お父さんは答えようとはせずそれで終わらせようとする。
が、またももちろん納得がいくはずがなく私は更に言い返そうとする。
が…
私の言葉は途中で途切れさせられる。
「とにかく明日の放課後事務所に来てくれ。」
「ちょっと待って!まだ話は・・・」
私の言葉を途切れさせそれだけを言うと
redの三人達と出て行ってしまう。
こんなの納得いくはずないじゃん…!
たたでさえ嫌だってのに理由無しでなんて…。
こうして私は何も知らないままredのマネージャーをする事になった。
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