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「じゃあ車に積んどくねー。」
大輝は仕方ない、って感じで
やっと手にたくさん持ったプレゼントを私に私てくれる。
「山本さん!ちょっといいですか?」
「はーい」
車を開けてもらうために
少し離れたとこにいた山本さんを呼ぶ。
それから、山本さんに事情を話し
車まで一緒に行くことになった。
「由里さん、僕も持ちますよ」
「…あ、ありがとうございます」
山本さんは私から半ば強引にプレゼントを取りそう、言ってくれる。
その時、どこかから視線を感じたような気がした。
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