誕生日パーティー

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「ねぇ、大輝!」 「……なに?」 大輝は横にいた誰かに呼ばれると目線をその人の方に向け私から目を逸らす。 その横の人はなんか、親しいげで 大輝にずっとピッタリくっついてる。 「ねぇ、あれって愛梨ちゃんじゃない?」 「そーいえば…。」 瑛介くんのその言葉にやっと その人が誰なのかを確認する。 さっきから、なんか会った気がすると思ってたんだよね… 愛梨ちゃんだったんだ。 私は納得する。
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