誕生日パーティー

41/49
前へ
/275ページ
次へ
「早く」 「…わかってるってば!」 私を急かす大輝。 私はペンダントのチェーンの端と端を持って大輝に近づく。 「そんな距離で着けれるわけないっしょ」 ちょっと近づいてすぐに足を止めると 大輝がその一言。 わかってるけど、そんな簡単に近づけないんだよ…。 なんて、思いつつ さっきよりももっと大輝との距離を縮める。
/275ページ

最初のコメントを投稿しよう!

103人が本棚に入れています
本棚に追加