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「由里ちゃん?」
「…あ、ごめん。
なんだっけ?」
私はまた部屋に戻って瑛介くんたちと話していた。
でも、気づいたら話は止まってて
瑛介くんが私の名前を呼んでいた。
「…そんな顔で見つめるぐらいなら
さっき止めとけばよかったのに。」
「え…?」
私は、知らない間に大輝たちの方を見ていたみたい。
そんな私の様子を見た瑛介くんがそんな言葉。
…どんな顔?
それにさっきって…。
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