誕生日パーティー

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「由里ちゃん?」 「…あ、ごめん。 なんだっけ?」 私はまた部屋に戻って瑛介くんたちと話していた。 でも、気づいたら話は止まってて 瑛介くんが私の名前を呼んでいた。 「…そんな顔で見つめるぐらいなら さっき止めとけばよかったのに。」 「え…?」 私は、知らない間に大輝たちの方を見ていたみたい。 そんな私の様子を見た瑛介くんがそんな言葉。 …どんな顔? それにさっきって…。
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