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「別に、着いて来てもいーぜ?」
「なにに?」
大輝が少しあの意地悪な笑顔を見せながら私を見ながらそう、言う。
が、私はなんの事かわからず聞き返す。
「着替え。」
「は!?着いてくわけないでしょ!」
大輝は私の反応に満足したようにふ、と笑みを見せる。
「ちょ!笑わないでよ!」
「悪い。お前の反応があまりにも面白いから。」
大輝は笑を堪えて真顔で言ってるつもりなのかもしれないけど
あきらかに顔には笑が表れている。
「大輝、行くよ」
「おう!今行く。」
先に歩き始めていた瑛介くんと流星くんがそう言い
大輝は返事をすると2人のとこに行く。
大輝ってあんな笑顔も見せるんだ。
なんか以外かも。
私は、そう思い自分もやる事をやろうとスタジオに向かう。
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