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「わかったらそれでいんだよ。
それと…さっきは悪かったな少し言いすぎた…」
大輝の手が伸びてきたと思うとその手のひらは私の頭に置かれ撫でられる。
私はいきなりのことで頬が熱くなっていってるのがわかった。
「ごめん、俺たちも言いすぎたよ…。」
「ほんと、ごめんね…?」
私の頭を撫でてる大輝の後ろから瑛介くんと流星くんがそう、言う。
すると、大輝の手が私の頭から離れ大輝は再び声を発する。
「お互いさま、ってやつだな」
大輝はそういいながら笑い瑛介くんと流星くんも笑い始め自然と私も笑顔が出た。
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