103人が本棚に入れています
本棚に追加
順調に話が進むと次は歌とダンス。
3人が立って歩き始める頃を見計らい
私は水を持ってまだ薄暗いステージに急いで行く。
「はい、水」
向こう側では司会者の人が話を繋いでいる。
そんな中で、私は持ってきた水をスタンバイ前の3人に渡す。
「頑張ってね」
「おう」
瑛介くんと流星くんはペットボトルの中の水を少し飲むと
それぞれのスタンバイ位置に着く。
最後に大輝からペットボトルを受け取り
私がそう一言、言うと大輝は笑顔でそう答えて自分の位置に行く。
最初のコメントを投稿しよう!