第1章:双子の太鼓兄弟

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30XX年、地球は人間が完全に支配していた。 植物や動物達は生きる希望を失い、ただ生き続けたいと願うばかりだった。 ある日(最初からアバウトすぎやろ………) いつも通りグデ~~としていたドンとカツ。 ドン:なぁカツ~~~~~めっちゃ暇や~~~何かして遊ぼ~~~~ カツ:遊ぶって言うたって何も無いで~~~~プールでも行こか? バンッ!! ドン:無理無理無理無理無理!!!殺す気か!!!ワイ水に浸かるの無理なの知っとるやろ!!! カツ:え~~~~~そうやったっけ? ドン:そうやったっけ?ちゃうわ!! カツ:ゴメンゴメン。冗談やって。 ドン:しかし暇やな~~……………パソコンでもしよっかな。 …………………………………… ドン:………………!? カツ:どないしたんや?パソコンぶっ潰れたんか? ドン:このメール…………………差出人が無いんや! カツ:どうせ誰かの悪戯やろ、放っとき放っとき。 ドン:う~~ん……………………とりあえず中が気になるから、一回開いてみるで。 カチッ ドン:??? 何も書いてない…… カツ:ほら言った通りや、誰かの悪戯やって。 ???:……………っ…………て………………… ドン:ん? カツ:どないした? ドン:今何か聞こえへんかった? カツ:知らんで、幻聴ちゃう? ドン:そっかな~~~? 次に続くドン!
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