君への想い。君への日記。

2/3
前へ
/9ページ
次へ
    目の前に広がった景色。      それは…    見覚えのある風景。       そう…。   そこはあの公園だった。 あやか 『どう?すごいでしょ!?』  と、嬉しそうに彼女が言った。 僕   「…この公園」 あやか  『ん?どうしたの?』 僕  「いや💦なんでもないよ!」 あやか  『へんなのー』 と、不思議そうな顔をして僕に言った。 あやか 『この公園から見える景色が好きなんだ…』 僕   「綺麗だね。」 それから少しの間、何も話すことなく そこから見える景色を眺めていた。    なぜか話せなかった。 いったらいけないような気がした。     いや…ちがう。     僕は… 君の… 君の嬉しそうに笑った笑顔にもっと触れていたかった。  ずっと見ていたかったんだ。
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加