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目の前に広がった景色。
それは…
見覚えのある風景。
そう…。
そこはあの公園だった。
あやか 『どう?すごいでしょ!?』
と、嬉しそうに彼女が言った。
僕 「…この公園」
あやか 『ん?どうしたの?』
僕 「いや💦なんでもないよ!」
あやか 『へんなのー』
と、不思議そうな顔をして僕に言った。
あやか 『この公園から見える景色が好きなんだ…』
僕 「綺麗だね。」
それから少しの間、何も話すことなく
そこから見える景色を眺めていた。
なぜか話せなかった。
いったらいけないような気がした。
いや…ちがう。
僕は… 君の…
君の嬉しそうに笑った笑顔にもっと触れていたかった。
ずっと見ていたかったんだ。
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