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「理由…?はは、気づかねぇのか?」
神埼「? どういう事かしら?」
え~マジでわかんねぇのかよぉ。
「俺は貴女方に虐めを受けていました。…はい、これだけだけどなにか?」
西条「ち、違う!私達は……っ!」
「は?私達は?その続きは?」
………どーせ、小説の脇役は殆ど弄られキャラだ、小説の弄られキャラ達は主人公達に弄られてもしぶとく主人公達にかかわるが………
「弄られる…虐められるのってどんだけ辛いかわかんのかよ?お前らはノリで俺の事を弄ってたんだろうよ、……………でも…なぁ………もう……限界だ。」
姫野「げ、限界ってなによ!なんだか私達がうっとおしい見たいな言いぐさね!!」
はぁ?お前らにうっとおしい以外何かあるのかよ?
「小学から嫌がる俺をずっと巻き込み、中学でもお前らとおんなじ学校に入るのが嫌で……お前らに内緒でかなり低レベルの学校に受験したのに…」
主人公「そ、それは大騎と一緒に居たかったから……」
「それがうっとおしいっつってんだよ!!」
「離れたいのに離れられないだぁ?ふざけんな!高校もおんなじだよ!わざわざ隣の県内の学校に来たのにまたお前らだ!!」
「オマケに女子に嫌われるは男子には絡まれるは……(男子は全員タコ殴りにして顔を二倍に腫らした。)……しかもなんにもやってねぇのに全部俺のせいにする!」
心当たりがあるのか、数名の生徒が顔を歪める。
「死ぬまえに一つ言っておきたいんだよ」
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