醜いアヒルの子?

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そのうっぷんを晴らすかの様に、父が帰宅したら、母がダメと言う事を、父に言うと、良いよと笑顔で言ってくれてた。 そして、母が父にダメと言ったのに… と呟く様に言うと、父が 俺が良いって言ったから良いと!! と、やり取りがあり、当然、父の言葉には逆らえない。 何故なら、父が頑固親父で根っからの、亭主関白だからです。 父が右と言えば右。 左と言えば左。 の家族だからです。 それを知っていてわざと父に言うと、私には甘い父だから、良いよと言ってくれて、 母に何も言えない私は少し勝ち誇った気になってたんです。
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