第2話 船賃

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またダメだったよ。 絶対先に6文払わないと、船に乗せてもらえないようだ。 では俺はこれからどうすればいい? もしかしてこのまま無間地獄のように、永遠に飢えに苦しむのだろうか。 そんなことを考えていると、また瞼が重くなってきた。 --fin--
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