0.プロローグ

2/2
462人が本棚に入れています
本棚に追加
/433ページ
高一の春、私は一目惚れをした先輩が居ました。 そして高二になって、甘えん坊王子が私の目の前に現れてきました。 甘えん坊王子は、 名付けの通りすぐ甘えます。 しかもそれは私限定だそうで。 でも甘える時は凄く可愛いやつ。 「ねぇねぇ、友菜ちゃん構って?」 「ちょ…っゆゆ雄くん!?」 そして、 可愛いけど、かっこいいやつ。 「ねぇ、友菜ちゃんに触れてもいい?」 「へ!? …今なんて?」 ...* 甘えん坊な君。
/433ページ

最初のコメントを投稿しよう!