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鹿児島県川内原発の再稼働について
鹿児島県の川内原発が、再稼働に向けて動き出した。
直ぐ近くには、活動が比較的に新しい活断層が在るという。
そして、あの活火山の桜島にも近い。
桜島の大規模噴火と、活断層からの大地震が、同時に発生したらどうする!
辛うじて、交流電源の停止を、ジーゼル発電機が補ったとしても、桜島からの火山灰が降り注げば、ジーゼル発電機のエアフィルターが詰まり、停止してしまうではないか!
そうなれば、福島第一原発の悪夢の再来になる。
桜島が、鹿児島市と繋がったねは、ほんの数百年にも満たない前ではないか!
今でも、桜島からの火山灰は、鹿児島市の人々を悩ませている。
そんな場所の原発を、再稼働させるなど、俺には正気の沙汰とは思えない。
鹿児島県の人達よ、今こそ郷土を守る為に立ち上がるべきではないか?
郷土を愛せない人間が、家族を愛せる訳が無い!
そして、日本全国の、郷土を愛する人達も、この郷土を守る運転を、支援して欲しい!
あの福島県の富岡、楢葉で見た、無人の街の風景など、俺はもう見たくない!
川内の人達、鹿児島県の人達よ、是非とも富岡、楢葉に行って、あの何とも言えない悲しい風景を、確かめて欲しい。
封鎖された鹿児島市内や、九州縦断道を猪が歩き、九州新幹線のレールが赤錆て朽ち果てていく。
そんな未来の風景を作らない為に……
祈るよ。
そして、信じているよ。
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