一“時ノ叫喚”

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穂「へえ、本当に在ったんだ。」 蓮「丁度ギルドにこんな本が有ってよ。悠紀が行きてえって、うるさくてさ。」 悠「いーじゃん!蓮、こーゆーグロいの大好きじゃん。」 蓮「ゲームだけだ。ド阿呆。」 【篠崎 蓮:主人公。この物語のキーパーソンでもある。№1程度の能力。】 悠紀「(´・ω・` )」 【焔崎 悠紀:炎の魔女。小さいが、かなりの怪力。№2程度の能力。】 蓮「で?穂美はともかく、なんで加偉まで来てんだよ。綾、お前か?」 綾「違ぇよ。つーか知らねえし。」 【霧覇 綾:雷の魔女。ある意味ツッコミ役。№4程度の能力。】 加「ヤミーがうまい話をお餅でしたのでwww」 穂「ヤミー言うな。アホ猿。」 【闇音 穂美:二人目の主人公&キーパーソン。蓮と風貌は酷似しているが、別人物。】 加「さーせんwww」 【宍戸 加偉:穂美の友人。この性格の所為か、蓮や穂美から半殺しの目に逢う。】 綾「で?芝居は良いとして、どーすんだよ。」 腕を組みながら、綾が問う。 すると、待ってましたと言わんばかりに、悠紀と加偉が答える。 悠加「入るー!www」 ガッ ゴッ 蓮穂「馬鹿者!」 綾(凄ぇ。息ピッタリ。) 殴られた頭を抑え、よく分からない悲鳴をあげながら、のた打ち回る悠紀と加偉。 怒鳴り声を轟かす(←)蓮と穂美。 そしてその事に一人感心する綾。 端から見ればただの異様な風景である。 蓮「悠紀、来る前に見るだけだと言っただろう!」 穂「お前もだ、アホ猿!調子ノってんじゃねーぞ!」 加「(´・ω・` )」
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