9人が本棚に入れています
本棚に追加
A「あとは、意外かもしれないですけど悟りは好きでしたね。」
暁「ミノル(ミツル?)君の回だっけ?」
A「はい。直接白面とは関係ないんですが、本当の親ってのも子供のためならああいう気持ちになるのかなぁって。」
暁「目が見えないミノルのために、悟りが他人の目を集めてしまう…。やり方は間違えましたけど、悟りがミノルを思う気持ちは本物でした」
A「結局、どうしようもなくなって潮が倒しちゃうんですけどね、その時のやり取りがまた良い」
暁「悲しみで心をあふれさせた潮、さいごに悟りが『ミノルは目が見えるようになっても父ちゃんって呼んでくれるかな』潮の、『あたりまえだろ』『へへ、お前優しいなぁ』。どうして、そんな風に人と心を交わせるならもっと早く……そう思わずにはいられなかったよ」
A「悟りには、ミノルだけだった。飛行機が不時着(?)して森の中で見つけたミノルは目が見えなくて、悟りを父親だと思っていた。悟りもまた、ミノルを大切にに思った。本当に、子供のためなら何でもする親の心境だったんでしょうね。」
暁「うん、本当にそうだね。あと、俺はかがりも好きだな(鎌鼬兄弟の一番下の女)十郎が潮との戦いで死に(わざと潮に刺された)でも、さっきも言った潮の涙によって救われて、その後はとらにベタ惚れでw」
A「それを言ったら雷信(鎌鼬の長男)だって『私の名は雷信、雷を信じております』。かっこよかったですよ。雷(とらのこと)を信じるって言った雷信は本当にカッコよかった」
暁「勿論、忘れちゃならないのが、父親母親だよね」
A「須磨子!須磨子!カワイイヨハァハァ」
暁「………(とてもひいている)」
A「須磨子さぁぁあぁん!付き合ってくりぇ!」
暁「不倫かよ!?」
A「……(ゴクリ)」
暁「お巡りさん、ここに最低な奴がいます」
A「須磨子さん、めっちゃ好きやねん!」
暁「イキナリ方言使うな!」
最初のコメントを投稿しよう!