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「この世界はな、アステリア・カージナル・エクレミア・ネオレシスの
4大陸でできていて魔法と剣、科学の世界で俺らがいるのはアステリアという国で
魔法、剣、科学の中立国だ。
魔法には「法」「道」「術」とあって「魔法」は神秘的な力とその方法論
「魔導」は邪悪な死者の力、「魔術」は白魔術と黒魔術がある。
その他にも色々「術」というものがあって、奇術、妖術、幻術、方術、呪術
などがあるが術の解読は難しいからまた今度な。
主に俺たちが使うのが魔法、魔術だ。違いもそうないし
お前も練習すればすぐ使えるはずだ。
下から『初級』『中級』『上級』『最上級』『古代』『禁忌』『神級』ってあって
俺は大体の魔法できるからなんでも聞きな。」
フフンっと言いながら僕をみるけど、いきなり色々言われて実はよくわかってない…
「すごいですね。」
ちゃんと説明してもらったのにわからなかったとは言えない。
素直に感想いってみたけどテトラスさんはなぜか納得していない様子
「あのなぁ~もっとこう…
リアクションねぇのかよ。自分で言うのもなんだが結構すごい事なんだぜ
んま~いいか。
次はギルドのことだが、Fから順にF,E,D,C,B,A,S,SS,SSS,X,ZX
ってな感じでランクがあってギルド長はSSSかXの奴がやってる。
ZXってのはまとめ役みたいな最強のやつ。
俺はXでゼノールっていうギルドの長やってる。
なんか質問あるか?」
「テトラスさんってスゴイ人だったんですね!
後、僕に魔法教えて下さい!」
強くなるんだ!
そう思っていたら考える前に、大きな声を張り上げて
僕は勢いよく頭をさげてた。
「お…おぉ。
お前のでけぇ声初めて聞いたぜ。
まぁ~俺が教えるからには厳しいぞ。
やめたくなっても、逃さないからな。」
笑顔で怖いこと言ってる気がするけど、嬉しい。
強くなって、僕がたすけるんだ。
もう、周りを不幸にしないために!!
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