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「もしかして…ボクのせいですか???」
イントネーションから純粋な日本人ではない感じ。
しかも膝枕も意図的ではないみたい。
申し訳なさそうな顔のその人の顔を初めてみた。
『えっ!?ソンジェ君!?』目の前に立って私に話しかけている男性は紛れもなくあのvoiceのソンジェ君だった。
「スミマセン!わざとじゃないんです!」
私の傍らに座り足を擦りながら何度も謝るソンジェ君。
でも私にとってそれどころじゃなかった。
大好きな憧れのソンジェ君が私の傍らに足を触ってる!その事実に驚いて何も言えないままだった。
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