出会い

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~side沖田~ 伏見で仕事を終え、帰ろうとゆー時に、軽い熱中症にかかってしまった ああ、申し遅れました。私の名は、沖田総司! 壬生浪士組一番隊の隊長をしています!! 沖「…ツいてないなぁ とりあえず、木陰で一休みしよう」 しかし、これが最悪の結果を呼んでしまった 荷をスられ、一文無しの私は、何も口にすること無く、家路につかなければならなくなったのだ 沖「…ハァ…も…無理」 当然、倒れこみ、道端で辛うじて息をするのがやっと; けして広くはない道幅…けれど、誰も立ち止まってはくれなかった 沖(…現実ってこんなもんか… ああ…良心が腐ってく…今なら夜盗に鞍替えできそうですね) はは…意識がマズいな… 沖「…れか…けて…い」 ?「おい!~ぶか?」 ここで、私の意識は途絶えた
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