283人が本棚に入れています
本棚に追加
出会い
ミーンミンミンミー
舞「…ハァ、アッチィ…;」
この物語の主人公[月白 舞]は、全国をあてなく流れる流浪人だ
舞「…ハァ…ハァ、そろ×②茶屋があってもいいだろ;
つーか、あってくれ…干物になる;」
ちなみに、季節は夏!
そうだ、京に行こう!とゆーノリでやって来たものの…
舞「……死ぬ;」
盆地の暑さにやられていた
ミーンミン
?「…れか…けて…い」
舞「…ハァ…ん?」
なんか、聞こえたよ~な…
気のせいかと、視線を何気なく隅にやると、薄汚れた侍がいた
?「…ハァ、ハァ……」
侍は砂にまみれ、荷はスられたのだろう…手元には空の竹筒が転がっている
舞「大変だ!! おい、しっかりしろ!?」
軽く揺するが反応が薄い
水を与え、応急処置をすると、舞は彼を抱えて先を急いだ
最初のコメントを投稿しよう!