馴れ初め

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akito side 綾と初めてあったのは、16のとき。綾はそのとき23やったね ファッションデザイナーの勉強がてらに、デザインやっている会社に入って その会社で、俺にいろんなこと教えてくれたのが、綾だったんだよね このときは、ほんと綾と付き合って、結婚するとは思わなかった 綾のこと気になりだしたのは、会社に入ってある程度仕事出来るようになった頃に 俺の失敗で残業になり、文句も言わずに手伝ってくれて 自分のが終わったのに帰らずに、待っててくれてコーヒー奢ってくれたんだよな いっつも怒られた人に、急にそんなことさせたら、ね 綾のことを好きと自覚したのは、忘年会のときだ 自分は未成年だったから、お酒が飲めずしらふだったんだよね そんとき綾、結構飲まされて、めっちゃ酔っ払ってたんだよ だから送ることなって、家まで送っていったんだよな そんとき、無防備な綾みて、俺綾のこと好きなんだって、守りたいって思ったんだよね あっ、そういやこのとき初めて綾のこと名前で呼んだんだよな あるときに、綾から告られて、付き合い始めたんだよね 付き合い始めて、綾のこといろいろ知ったんだ ツンデレなとことか、料理がうまいとことか 言いたいこと言わないとか、素直じゃないとか ほんと俺と綾って似ているとこ多いよな そんなある日に、綾から結婚って言われて、びっくりしたし あの時は、ゲームしていてちゃんと聞いていなくてごめんね プロポーズは、クリスマスに・・・・ 「ねぇ、綾/////」 「んっ?」 「これ、給料3ヶ月分やから////」 指輪は出し 「俺年下で頼りないけど、俺と結婚してください////」 「・・・もう、しょうがないなぁ、結婚してあげる」 「まじでっ、やったー」 「ほら、指輪つけてよ////」 指輪を左手の薬指につけ 「へへ(*ノωノ)」 嬉すぎて、このあと、キスして怒られたんだよな 綾の両親に挨拶いったときも、ひと悶着あったんだよな その話は、また後日(^w^) めっちゃダメダメな旦那やけど、綾のこと結婚当初より大好きになりました これからも、よろしくな、綾
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