4人が本棚に入れています
本棚に追加
mai side
お母さんと一緒にのんびりしているときに、
奈未姉がお母さんに聞いた
「ねぇお母さん。お母さんとお父さんの新婚時代ってどんな感じだったの?」
「わたしも気になる」
「私も~、ねぇおちえてよ」
みんなでお母さんにいいより
「えぇ、やだよ。恥ずかしいし」
「「「おしえてよ~」」」
そう言ってるうちに、お父さんが仕事場から、でてきた
あっ、お父さんだ。お父さんなら教えてくれるかも
とことこと、お父さんのほうにいき
「んっ、麻依?どうしたん?」
と聞き、お父さんは、抱っこしてくれた
「あのね、お父さん。お母さんとのちんこん時代についておちえて」
「新婚時代ね・・・いいよ(^w^)」
「やったー」
ソファーに座り、話してくれた
「あのね、俺らがまだ新婚だったときはね、お母さんがね、今以上に甘えてたんだよ」
「えぇ、ほんとにぃ?」
「ほんと、ほんと」
「・・・・・(-"-;)」
なにか視線を感じるので、お父さんの後ろを見てみると
お母さんが、涼しげな顔で立っていた
「あっあの綾子さん?」
「なに子供に嘘ついてるのよ」
お母さんは、お父さんの頭をたたき、耳を引っ張りお説教部屋につれていった
「いたっ、痛いよ。耳はなして~」
あぁあ、お父さん、お説教部屋に連れて行かれちゃった
お母さんのあの涼しげな顔して怒るのすきだなぁ
一時して、お母さんが戻ってき
「あのバカは、子供に嘘ついて・・・ほら、ホントのこと教えるから近くにおいで」
「「「はーい」」」
最初のコメントを投稿しよう!