空から落ちてきた少女

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ここはエンデュミオン、時空警備隊トライデント部隊の隊舎 作戦会議室で4人の男達が話していた。 「このディーンとの戦いに、渡来をまきこみたくはない。」 「同感だ。」 「でもどうするよ?」 「この戦いが終わるまで、地球にいかせるのどう?」あきひさは自身がなさそうに提案した。 「それいいね!それで決定だな。よし渡来を呼ぶか。」 「渡来三等陸士、至急作戦会議室まできてください!」 藤澤は放送で渡来をよんだ。 うわぁー教官に放送で呼び出しくらったよぉ・・・私なんか悪いことしたかな・・・ かなでは作戦会議室に行きおそるおそるドアを開けた。 「し・・・失礼します。」 きっとものすごく怒られるんだろうな・・・ 「よくきて…」 「ご・・・ごめんなさい!」 かなでは何も聞かずに謝った。 「・・・」 あれなんで教官達びっくりした顔してるんだろ。 「な・・・なぜに謝る?」 「何故にって、お・・お説教じゃないんですか?」 「全然ちがうが。」 よかったぁ。お説教じゃないいんだ。 「人の話は最後まで、ちゃんと聞け!」 「ごめんなさい。」 またはやとちりしちゃったよぉ・・
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