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「無駄話はここまでにしておいて、本題にはいるぞ。」
「はい!」
「君に任務として、地球にいって危険なものがないか捜査をしてほしい。」
こ……これは地球にいくまたとないチャンス!もしかしたら隼人君にあえる!
「私やります!いややらせてください!」
「よくぞいってくれた!住む所はちゃんと用意しておいたよ。」
「高校の編入手続きもしておいた。」
「あ・・・ありがとうございます。」
私が行かないっていったらどうなってたんだろう……無理やり行かされてた気がする。
「渡来かなで三等陸士、さっそく今日から地球にいきます!」
敬礼をしていった。
「準備ができたら、行ってね。荷物転送してあげるから。」
「はい!」
地球かぁ~楽しみだなぁ
かなでは部屋で荷物を整理し、まとめた荷物を会長に渡して転送してもらった。
「これだけは約束してくれ。俺達が帰ってきていいというまでは帰ってきてはだめだぞ!」
「わかりました。」
かなでは転送マシンまで歩き上にのった。
「ではいってきます。」
「あぁ。元気でな。」
「はい。」
きよひこは転送ボタンを押して、かなでを地球におくった。
「行ったか。」
「あぁ!これであいつをまき込まずにすむ。」
安心して事件に立ち向かえる。
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