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「隼人君には絶対手だしはさせない!」
「警備隊でもないのに私にはむかうなんて勇気と無謀をはき違えてるんじゃないかな。」
「それはどうかしら!」
渡来さんはポケットから剣のキーホルダーをだした。
俺は何につかうんだろうか?あんなキーホルダーじゃあ、かおるとかいうやつには勝てないと思った。
「クロスセイバー戦闘モード!」
クロスセイバー
「OK」
かなでは戦闘服を装着し、さっきまでキーホルダーの大きさだった剣が日本刀くらいの大きさになった。
かなでの戦闘服姿は上着の色は白で中は黒のアンダーシャツをきていて白のロングスカートをきていて、黒マントをはおっている。
「わ……渡来さんが変身したぁ。」
渡来さんの変身した姿はとてもかっこよくて、とてもかわいいと俺は思った。
クロスセイバー
「マスター。彼すごく驚いてますよ。」
「あとでこの事はちゃんと説明する。でも今はこっちが先!」
渡来さんはびっくりした俺をみていたが振り返って敵をみた。
「私はみてのとおり時空警備隊の隊員よ。あなたを殺人未遂で逮捕します。」
かなでは自分の回りに魔力弾を展開した
。
「ちっ!本当に警備隊だったのかよ。」
ここで逮捕されたら私の計画を進めることができない。
「ここで君に逮捕されるわけにはいかない!今日は私のおもちゃ達をおいてひくとしよう。」
かおるは召喚魔法で自分のおもちゃ(機械兵)を3体召喚した。
「ではまた会おう少年達!」
「逃げるな!」
かなでは走ってかおるのとこに行こうとしたが機械兵にじゃまをされてかおるを逃がしてしまった。
はぁ~逃がしちゃった……とりあえず機械兵を倒して、残骸からデータをとろうかな。
「はぁ!」
かなでは一瞬で機械兵に近づき、剣を振り落として、あっさりと機械兵3体を倒してしまった。
この子すごすぎると俺は思った。
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