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「愛美…」
ああ、愛美との関係はこれで終わってしまった。
でもこれでいい、俺から愛美を切り離さないと俺たちはダメになっていた。
そんなのはただの綺麗な言い訳でしかなかった。
愛美、俺はな…お前が思ってるようなヒーローでも王子様でもないんだよ。
ただの獣なんだよ、お前に飢えてる。
本当は今でもあの約束忘れてないんだよ、愛美と結婚するって約束。
でも愛美は俺と一緒にいたらダメなんだよ…
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