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その夜から、枕の上でも愛美に夢の中で逢えたらいいのにと考えたり…
ただただ、愛美に逢いたいと願ってしまうほど愛美に落ちてしまった。
本当、引っ越しして良かったよ。
今も引っ越さずに一緒にいたら愛美のこと心も身体も壊してしまうくらい愛してたと思う。
今は妄想の中だけだからいいけど…
今の彼女は、愛美に対する欲望や願いを叶えてくれるお前そっくりな子なんだよ。
黒いロングの長い髪も白い肌も一緒なのに、それだけが一緒でも今までは満足してたのに…なんでこの学校に来るんだよ。
彼女にはお前を重ねながら見て、それで密かに自己満足してたのに最近じゃあそれでも押さえきれなくなってる。
廊下ですれ違うたび感じるお前のシャンプーの香りでさえ、胸の高鳴りをコントロール出来ないようにさせる。
こんな気持ちにさせるのはお前だけなんだよ…
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