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『業務課 綾香 ミツル』
(えぇ~!)
名札に書かれた名前を見て、私は卒倒しそうになりました。
自分の書いている小説の主人公が今、目の前にいるのです。
「どうされました?」
綾香ミツルは私を気遣い、声をかけてくれましたが、私の頭の中はイラストで見た彼女のイメージがこびりつき離れません。
「あ、あの」
私は聞きたいことをすべて忘れ、逃げるようにその場を離れました。
φ(´∀`。c)アリエナイ
だってビックリするでしょ、誰でも←
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