第一章 事の始まり。

3/14
前へ
/281ページ
次へ
話は過去に戻る。 どうして僕が草野球の大会に出る事になったのかと言うと・・・ 「頼む!!どうしても1チーム足りないんだ。出てくれないか!!」 「と言われましてもね…」 空はある男と話をしていた。 ある男と言っても、近所のおっちゃんだが草野球大会の理事を務めているのだが、どうやら参加チーム数が少ないらしく空に頼み込んだのだろう。 「なら!これならどうだ!!君のチームが勝ち進んだだけ金一封を差し上げようでは無いか!!」 その時空の思考回路は 金がほしい→でも給料日はまだまだ先→野球で勝つ→お金貰える→参加決定!! 「参加します!!」
/281ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加