第一章 事の始まり。

6/14
前へ
/281ページ
次へ
と大声を上げたのはブロンド髪の小柄の女性。母です。 空は耳を押さえながら、母に言った。 「どうしたよ?母さん?」 「ふっふっふ・・・。その草野球の指揮私に預けてみないかね。」 ((あ・・・。監督したいんだなー)) さすが家族。考えてる事ぐらい分かります。 こうして母(一条椿)に監督は決まるが…。 「メンバーが全然足りないんだよな。」
/281ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加