第一章 事の始まり。

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とりあえずセツは自分の通う大学のサークルの部室に来た。 ちなみに飲み会だのボーリングだののイベントサークルにセツは所属している。 「みんなー居る?」 とセツが声を掛けるとツンツン頭の男が現れた。 「なんだ?セツ?」 「おう、ペンか!!部室はペンだけ?」 このペンと呼ばれる男。本名は坂本亮と言う名前だが髪型がペンギンみたいだからペンと呼ばれている。 「いや、ゴリとみまとバードが昼ごはんを買いに行ってる。でも3人は30分前に出掛けたからそろそろ―――!」 「「ただいまー!!」」
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