気づいてしまったら

出逢って1年の私

私はここで不倫物語を読むのが好きだ。
理由は、皆さんご存知の通り、自分が体験中だから(笑)
様々な形を覗き見する。

不倫って言っても、みなそれぞれに想いの深さが違えば、流す涙の数も色も違う。
十人十色。

身も心も燃えるような相手と出逢えたり、歪んだ愛を共に育んだり、純愛だと本人達が感じるものだったり…

それぞれの夢時間がそこにある。

それを経験せずに、人生を歩めるならば、それも幸せだと思う。

でも、夢時間があるから今を幸せだと感じるならば、それもその人の生きる道だと思う。
そこに、きっと間違いはない。

ただ、自分の為に何かを犠牲にしたり、誰かを傷付けることを忘れてはならない。
もちろん、自分自身も。

人を好きになるのは自由。
ただ、それが定理から外れてしまうだけ。

そして誰もが自分と格闘しながら、その欲に勝てない。
もちろん、その中の1人は私。
知ってしまった甘い蜜の味。
何度も止めようと思うのにどうしても止められない。