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Ⅲ 中学二年
中学二年になった春
美術部は先輩が居ないため二年が部長になった
部活は楽しかった(一部を除いて)
部活っていう部活はしていなかった
自分達が描きたい絵を描いてしゃべっているだけ
まー友達としゃべってるときが一番楽しい時間だった
二年になって新しい友達も出来たし二年は校外学習に修学旅行ある
そうゆう意味でもすごく楽しみだった
でもやっぱり嫌なことはいつもすぐそばにいるんだなって思った。
それは
友達と喧嘩したときのことだった
喧嘩した友達Aさん(イニシャルじゃないから)はうちの友達ってか学年ほぼ全員に私のあれやこれやとやってもいないこと、してもいないことを言いふらしたらしいのです。
そのせいか私に味方してくれていた友達はAさんの方の味方、つまり私と対立の立場になってしまったのです。
私はそのとき家でまた毎日のように手首を何度もカッターで切つけました。
手首も、もちろん痛かったですがこのときは心の方がもっと痛かったです。
だって学校行くのも1人
教室でいるのも1人
友達は目も合わせてくれませんでした。
家に帰っても小学校一年生の弟が遊ぼうと言ってきて弟の面倒も見なければいけないし、
寝るときが一番心が安らぐときでした。
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