愛猫

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黄瀬はびっくりして黒子の肩を押すも、びくともしない。 普通黄瀬の力なら黒子を押す事など容易いのだが、今は黄瀬はキスをされしかも深いのをされている為、力が入らないのだ。 「ん、ふぁっ、ゃっ」 「黄、瀬、君!!」 「ふ、にゃぁ!?」 そう、黒子が黄瀬に生えている猫耳を摘んだのだ。 するとたちまち黄瀬から力が抜けていくのがわかった。
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