第1話 奇跡なんて信じない

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感傷に浸っていた神崎であったが、それもいられなくなった。 向かいから忍び寄る怪しい気配。 その存在に疑う暇もなく、彼は、その気配に奇襲攻撃をかけられた。 怪物の右腕からは、巨大な火の玉が放出され、彼を襲った。 彼は、必死になって逃げたのだったが限界が来てしまった。 もうだめだ。 死にたくない。 その時、 何処からともなく、一人の少年が、彼の前に現れたのだった。 ???『蒸着!!!』
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